スミトロニクス(住商グローバルエレクトロニクス)は、車載器や産業機器、白物家電などさまざまな製品に組み込まれる部品や実装基板、モジュール、完成品などを取り扱っている企業です。こちらの記事では、同社が提供する基板実装サービスの特徴や強みなどを調査してまとめています。
スミトロニクス(住商グローバルエレクトロニクス)は、家電製品のほか、産業機器や車載機器、医療機器の基板の製造も手がけています。
電子機器の製造委託については、基板の設計から部品の調達、製造工程の設計と自動化、完成品の組み立て対応に至るまで一貫して対応が可能。幅広い分野において、顧客から寄せられる多彩な外注・アウトソースのニーズに応え続けており、それぞれの課題や悩みを解決するためのソリューションも提案しています。
高密度実装、多品種少量、大量生産、低コスト、短納期、完成品といったように、顧客が持つさまざまな生産ニーズにグローバルに対応する点も、同社の特徴です。一極集中のリスクを回避するために日本のほか中国やベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、欧州、北米などに拠点を構え※、分散生産・並行生産を実施。安定した生産体制につなげています。
また各拠点において電子部品専用倉庫を持っており、世界の物流網を活用することによって、物流業務の最適化を目指します。たとえば複数の顧客向けの部品を各海外拠点に一括輸送することで、コストを抑えつつ効率の良い物流に取り組んでいます。さらに同社はそれぞれの国の物流事情や税制にも精通しているため、その国の制度に合った物流体制の構築・物流設計を行っています。
※参照元:住商グローバルエレクトロニクス株式会社公式サイト(https://www.sumitronics.co.jp/service/ems/)
顧客の海外事業のトータルサポートも行っており、現地日本人スタッフによるきめ細かな対応を提供。顧客の各生産拠点において、各国の事情に対応したビジネス体制の構築に加え、工場の効率化を支援します。また、海外生産工場を経営する上で重要になってくる財務関係についても、調達や購買の実務サポートに加えて部品サプライヤへの支払いや外国為替・海外送金などを通じて財務面でのサポートも実施しています。
このように、同社は世界の各都市にて顧客の海外事業のトータルサポートを行っています。同社が手がける海外工業団地の紹介や、現地法人会社の設立や工場設備、原材料の調達、物流業務など多彩なサービスを提供することによって、海外事業の拡大を目指している顧客を支えています。
スミトロニクス(住商グローバルエレクトロニクス)は、基板設計から完成品組み立てまで一貫した対応を行っており、顧客の海外生産展開も強力にサポートしています。また、日本のみならず海外にも拠点を展開しており、グローバルに広がる物流網を活用。ローコストで効率的な物流を行っていることに加えて、それぞれの国の制度に合わせた物流体制を構築しています。
このメディアでは、「急ぎで試作したい」「部品が揃わない」「実装が難しくて断られた」といった基板実装でよくある悩み別に、相談しやすい会社を紹介しています。
自社にあった基板実装メーカー・業者を探している担当者の方は、ぜひご参考ください。
| 設立年 | 2000年4月1日 |
|---|---|
| 資本金 | 4億円 |
| 所在地 | 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 10階 |
| 生産拠点 | 日本、中国、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、北米、欧州 |
| 公式HPのURL | https://www.sumitronics.co.jp |
基板実装の依頼先選びは、自社の課題に合う体制や技術を持っているかどうかが最大のポイント。ここでは試作スピード、部品調達力、実装難易度への対応で、それぞれ強みを持つ3社を紹介します。
仕様が固まっていなくても、Web上の標準化されたメニューを選択するだけで実装条件が確定。1枚から依頼でき、最短即日で基板試作・製造まで実行(※1)。高密度設計の代行にも対応可能。
独自の異種面付工法を採用しており、フィルムやシルク版の保管を行わないため、イニシャル費用の無料化を実現。超特急でも「1枚だけ作ると割高になる」という構想試作のネックを解消できる。
日・中・マレーシアでの最適地購買と代替提案により、調達困難な多品種生産やEOL案件に対応。生産予定に応じた1か月分の部品ストックも可能なため、安定供給と在庫負担の軽減を両立できる。
メキシコ、ベトナム、中国、マレーシアに生産拠点を持ち、調達・組立・納品も対応。北米・アジア圏で輸送コスト削減とリードタイム短縮を両立したサプライチェーン構築も目指せる。
自動実装ラインでは対応できない、0.3mmピッチの極小WLCSPや高難度BGAなどといった「高密度実装」に特化。「設計はあるが試作・実装を断られた」といった先端開発も対応できる。
高密度基板でも、年間約3,000件の実績があるリワーク技術(※2)により、周辺部品に熱ダメージを与えないピンポイントな「後付け実装」が可能。高価な試作基板の全損リスクを低減できる。