コスモスウェブは、基板の試作や医療機器、生産設備の開発などを手がける会社です。設計・開発から量産製造までワンストップで対応できます。本記事では、同社のサービスの対応範囲と仕様、独自の強みについてまとめました。
1989年の創業当時からの経験を活かし、設計者一人ひとりが高品質な基板設計技術をもち、回路設計者のニーズに応えるのがコスモスウェブの大きな特徴です。
お客様と密なコミュニケーションを図り、回路設計から基板設計(アートワーク)、組み立てまで依頼できます。
また、高速伝送基板における、トランスファーインピーダンス等の解析シミュレーションや、ノイズを出さない基板設計のための電源-GNDプレーン共振解析なども取り入れています。
これにより、試作時のトラブルや手戻りを未然に防ぎ、開発期間の短縮が期待できます。
コスモスウェブでは、手はんだによる実装から基板実装設備を使ったマウンタ実装まで対応でき、さらに試作基板1枚の発注から1,000枚以上の量産基板まで対応できる柔軟さ(※1)も兼ね備えています。
また、コスモスウェブの製造子会社である「東北エヌイーエレクトロ」と連携し、基板実装対応から組立、配線、調整、検査に至るまで、一貫した生産体制も構築。
ISO9001に加え、ISO13485(医療機器品質マネジメントシステム)も取得(※2)していることから、医療機器や車載、通信など極めて高い信頼性が求められる案件にも強いです。
コスモスウェブは、受託開発を基本として、基板実装からソフトウェア設計、ハードウェア設計などを手がけており、一貫した生産体制でニーズに応えることが可能。
単に基板設計を依頼できるだけでなく、回路設計から基板設計、組み立てまでの一連の工程を丸投げできる設計伴走力をもつパートナーとして、
社内にハードウェアの専任者が少なく、開発リソースに悩んでいる企業に適しています。
このメディアでは、「急ぎで試作したい」「部品が揃わない」「実装が難しくて断られた」といった基板実装でよくある悩み別に、相談しやすい会社を紹介しています。
自社にあった基板実装メーカー・業者を探している担当者の方は、ぜひご参考ください。
公式HPに情報が見つかりませんでした。
| 設立年 | 1989年 |
|---|---|
| 資本金 | 7,000万円 |
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区栗生5-4-1 |
| 生産拠点 | 愛子工場、仙台工場 |
| 公式HPのURL | https://www.cosmosweb.com/ |
基板実装の依頼先選びは、自社の課題に合う体制や技術を持っているかどうかが最大のポイント。ここでは試作スピード、部品調達力、実装難易度への対応で、それぞれ強みを持つ3社を紹介します。
仕様が固まっていなくても、Web上の標準化されたメニューを選択するだけで実装条件が確定。1枚から依頼でき、最短即日で基板試作・製造まで実行(※1)。高密度設計の代行にも対応可能。
独自の異種面付工法を採用しており、フィルムやシルク版の保管を行わないため、イニシャル費用の無料化を実現。超特急でも「1枚だけ作ると割高になる」という構想試作のネックを解消できる。
日・中・マレーシアでの最適地購買と代替提案により、調達困難な多品種生産やEOL案件に対応。生産予定に応じた1か月分の部品ストックも可能なため、安定供給と在庫負担の軽減を両立できる。
メキシコ、ベトナム、中国、マレーシアに生産拠点を持ち、調達・組立・納品も対応。北米・アジア圏で輸送コスト削減とリードタイム短縮を両立したサプライチェーン構築も目指せる。
自動実装ラインでは対応できない、0.3mmピッチの極小WLCSPや高難度BGAなどといった「高密度実装」に特化。「設計はあるが試作・実装を断られた」といった先端開発も対応できる。
高密度基板でも、年間約3,000件の実績があるリワーク技術(※2)により、周辺部品に熱ダメージを与えないピンポイントな「後付け実装」が可能。高価な試作基板の全損リスクを低減できる。