港北電子工業は、特急案件にも応じるSMTラインを保有し、多品種小ロットの依頼にも柔軟に対応する体制を整えた企業です。本記事では、同社のサービスの対応範囲と仕様、独自の強みについてまとめました。
できる限り希望納期に応えられるよう、SMT実装ラインを24時間体制で稼働(※)しています。
製品の性質上、どうしても突然の部品変更や複数バージョンの変更などが出てしまう場合でも、港北電子工業は有力な選択肢となるでしょう。
また、納期だけでなく試作現場で発生しやすいトラブルにも対応。部品の欠品や品名違いといった受け入れ時点の問題を迅速に報告するほか、在庫部品での代替提案や部品調達の代行も行っています。量産体制の構築や小ロット・多品種の依頼、同ロット内での細かい打ち分け(※)にも迅速に対応することが可能です。まさに港北電子工業は"特急試作の駆け込み寺"といえます。
支給された部品とBOM(部品表)の差異を実装前に洗い出してくれるため、試作時の手戻りや実装ミスを未然に防ぐことが可能(※)です。
細かい打ち分けや急な部品表の更新なども正確に製造部へ伝え、スムーズに受け入れ工程へ移行できるようにしています。
また、印刷や実装、リフロー、検査など各工程における生産情報や問題点を、独自の形式で文書化して提供しています(※)。転写状況・パッド形状・温度プロファイルといった工程ごとのデータが記録されるため、改版や量産移行の際にもスムーズに活用することが可能です。
港北電子工業は、BOMの不備や部品欠品・急な仕様変更といった試作特有のトラブルにも受け入れ工程で迅速に対応し、在庫部品での代替提案や調達代行まで担ってくれる会社です。
24時間稼働のSMTラインによる短納期対応に加え、各工程の生産データを文書化して提供する独自のフィードバック体制も備えており、試作から改版・量産移行まで一貫して任せられます。
部品が揃わない、納期が読めない、仕様変更が頻繁に起こるといった悩みや懸念を抱える担当者にとって、まず相談してみる価値がある会社といえるでしょう。
このメディアでは、「急ぎで試作したい」「部品が揃わない」「実装が難しくて断られた」といった基板実装でよくある悩み別に、相談しやすい会社を紹介しています。
自社にあった基板実装メーカー・業者を探している担当者の方は、ぜひご参考ください。
公式HPに情報が見つかりませんでした。
| 設立年 | 1971年3月 |
|---|---|
| 資本金 | 1,500万円 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市港北区篠原町1074 |
| 生産拠点 | 横浜第一工場 |
| 公式HPのURL | https://www.kouhokud.jp/ |
基板実装の依頼先選びは、自社の課題に合う体制や技術を持っているかどうかが最大のポイント。ここでは試作スピード、部品調達力、実装難易度への対応で、それぞれ強みを持つ3社を紹介します。
仕様が固まっていなくても、Web上の標準化されたメニューを選択するだけで実装条件が確定。1枚から依頼でき、最短即日で基板試作・製造まで実行(※1)。高密度設計の代行にも対応可能。
独自の異種面付工法を採用しており、フィルムやシルク版の保管を行わないため、イニシャル費用の無料化を実現。超特急でも「1枚だけ作ると割高になる」という構想試作のネックを解消できる。
日・中・マレーシアでの最適地購買と代替提案により、調達困難な多品種生産やEOL案件に対応。生産予定に応じた1か月分の部品ストックも可能なため、安定供給と在庫負担の軽減を両立できる。
メキシコ、ベトナム、中国、マレーシアに生産拠点を持ち、調達・組立・納品も対応。北米・アジア圏で輸送コスト削減とリードタイム短縮を両立したサプライチェーン構築も目指せる。
自動実装ラインでは対応できない、0.3mmピッチの極小WLCSPや高難度BGAなどといった「高密度実装」に特化。「設計はあるが試作・実装を断られた」といった先端開発も対応できる。
高密度基板でも、年間約3,000件の実績があるリワーク技術(※2)により、周辺部品に熱ダメージを与えないピンポイントな「後付け実装」が可能。高価な試作基板の全損リスクを低減できる。