キョウデンは、電子機器の企画開発から設計・調達・製造・実装・組立までを自社工場にて一貫対応できる「完全内製型EMSメーカー」です。こちらの記事では、同社が提供している基板実装サービスの特徴や強み、基板実装サービス発注の流れなどを調査してまとめています。
キョウデンは、完全内製型のEMSメーカーであり、製品の企画開発から設計・調達・製造・実装・組立・完成まで全て自社の工場で対応しています。開発・設計においては、回路やソフト設計、基板設計、筐体設計、各種解析まで、開発工程で求められるソリューションに自社で対応することが可能。製造を熟知している技術者による提案で、手戻りの最小化や歩留まりの向上、コストダウン、品質の向上などを実現しています。
また納品前には、完成品が正しく動作するかを確認するための試験を実施します。全数検査や抜き取り検査など、さまざまな検査に幅広く対応することが可能です。
同社が提供するプリント基板は、産業機器や車載機器、事務機・精密機器、アミューズメント機器、医療機器など、暮らしの身近なところから、産業・各種業務を支える領域、先端技術が求められる領域といったように、多彩な分野で用いられています。
このようにさまざまなニーズに応えられる技術力もキョウデンの特徴です。この技術力を活かして、一般貫通配線板やスマートフォンなどで用いられる高密度配線基板、過酷な環境を想定した放熱対応、IoTの進化を支える高周波対応のほか、フレキシブル基板まで、非常に幅広く対応しています。
国内にある5つの工場に加えて、海外にも生産工場を保有することによって、試作から量産まで、短納期・低価格・高品質でのフルサポートが可能になります。これらの工場では、多彩なワークサイズや基材ラインナップを備え、高い提案力で顧客が持つニーズに応えます。量産に求められる品質や信頼性、生産効率、価格などについても試作段階から考慮し、量産を見据えたものづくりを行います。
すべての工場にてISO認証を取得済みであり、一貫した品質保証体制を確立。さらに工場を複数展開していることによって、災害等の有事の際にも相互補完機能を果たすことが可能となります。
キョウデンは、製品の企画開発から組立までを一貫して自社工場にて対応することができる点が強みの一つ。そのため、フルサポートはもちろん一部の工程のみを依頼するといったように、さまざまな要望に応えてくれる柔軟さが大きな魅力です。これまで培ってきた技術とノウハウを活かしながら、「このようなものを作りたい」という顧客のアイデアをもとに、企画から製造方法までを提案します。
このメディアでは、「急ぎで試作したい」「部品が揃わない」「実装が難しくて断られた」といった基板実装でよくある悩み別に、相談しやすい会社を紹介しています。
自社にあった基板実装メーカー・業者を探している担当者の方は、ぜひご参考ください。
| 設立年 | 1983年7月19日 |
|---|---|
| 資本金 | 1億円 |
| 所在地 | 長野県上伊那郡箕輪町大字三日町482番地1 |
| 生産拠点 | 東北事業所、長野事業所、大阪事業所、静岡事業所、タイ事業所 |
| 公式HPのURL | https://www.kyoden.co.jp/ |
基板実装の依頼先選びは、自社の課題に合う体制や技術を持っているかどうかが最大のポイント。ここでは試作スピード、部品調達力、実装難易度への対応で、それぞれ強みを持つ3社を紹介します。
仕様が固まっていなくても、Web上の標準化されたメニューを選択するだけで実装条件が確定。1枚から依頼でき、最短即日で基板試作・製造まで実行(※1)。高密度設計の代行にも対応可能。
独自の異種面付工法を採用しており、フィルムやシルク版の保管を行わないため、イニシャル費用の無料化を実現。超特急でも「1枚だけ作ると割高になる」という構想試作のネックを解消できる。
日・中・マレーシアでの最適地購買と代替提案により、調達困難な多品種生産やEOL案件に対応。生産予定に応じた1か月分の部品ストックも可能なため、安定供給と在庫負担の軽減を両立できる。
メキシコ、ベトナム、中国、マレーシアに生産拠点を持ち、調達・組立・納品も対応。北米・アジア圏で輸送コスト削減とリードタイム短縮を両立したサプライチェーン構築も目指せる。
自動実装ラインでは対応できない、0.3mmピッチの極小WLCSPや高難度BGAなどといった「高密度実装」に特化。「設計はあるが試作・実装を断られた」といった先端開発も対応できる。
高密度基板でも、年間約3,000件の実績があるリワーク技術(※2)により、周辺部品に熱ダメージを与えないピンポイントな「後付け実装」が可能。高価な試作基板の全損リスクを低減できる。