アローテックスは、24時間稼働の体制を構築し、SMT基板実装に注力する基板実装業者です。大量生産から小ロットの実装、さらには修理に至るまで、多岐にわたる要望へ柔軟に応じています。本記事では、同社のサービスの対応範囲と仕様、独自の強みについてまとめました。
SMT基板実装に注力するアローテックスでは、FUJI製87台・Panasonic製7台、計94台の実装マウンターを12ラインに配備し、24時間対応を実現。1ラインにつき7台以上を連結した国内屈指の設備規模により、0201チップや大型基板などの実装にも応じられます(※)。
基板実装に力を入れているものの、実装だけ扱っているわけではありません。
ユニット組立やハーネス加工、さらに梱包まで、すべてアローテックスに一貫して任せられます。
自社の大型倉庫と連携もしており、部品の受入管理や出庫にも対応可能です。
新製品の開発や大量生産前の検証に活用する試作基板、特定の性能や機能などを評価するための評価基板を、1枚単位から実装することもできます。
アローテックスでは問い合わせ後24時間以内に返信をもらえるので、すぐに対応してほしい場合に有力な選択肢の1つになるでしょう。
試作基板・評価基板を1枚単位から対応し、そこから量産体制を構築することもあります。
1枚単位でも素早い対応と確かな技術力・品質保証により、顧客リピート率は95%以上(※)にも上ります。
94台・12ラインという国内屈指の実装設備を24時間稼働させながら、試作1枚の小ロットから大規模量産まで同一体制で対応できるのがアローテックスの際立った特徴です。
「基板サイズや難易度を問わず24時間体制で実装を依頼したい」「さらに組立~部品管理までまとめて任せてしまいたい」といったニーズを持つ担当者にとって、有力な選択肢となるでしょう。顧客リピート率95%以上という数字も、その幅広い対応力と品質水準を裏付けているといえます。
このメディアでは、「急ぎで試作したい」「部品が揃わない」「実装が難しくて断られた」といった基板実装でよくある悩み別に、相談しやすい会社を紹介しています。
自社にあった基板実装メーカー・業者を探している担当者の方は、ぜひご参考ください。
| 設立年 | 1962年8月 |
|---|---|
| 資本金 | 9,500万円 |
| 所在地 | 兵庫県神戸市兵庫区上沢通6-9-12 |
| 生産拠点 | 那須工場、スマート工場、栃木工場、システム工場、野崎工場、太田原工場、関谷工場、西那須野工場、那須第二工場 |
| 公式HPのURL | https://www.allowtex.co.jp/ |
基板実装の依頼先選びは、自社の課題に合う体制や技術を持っているかどうかが最大のポイント。ここでは試作スピード、部品調達力、実装難易度への対応で、それぞれ強みを持つ3社を紹介します。
仕様が固まっていなくても、Web上の標準化されたメニューを選択するだけで実装条件が確定。1枚から依頼でき、最短即日で基板試作・製造まで実行(※1)。高密度設計の代行にも対応可能。
独自の異種面付工法を採用しており、フィルムやシルク版の保管を行わないため、イニシャル費用の無料化を実現。超特急でも「1枚だけ作ると割高になる」という構想試作のネックを解消できる。
日・中・マレーシアでの最適地購買と代替提案により、調達困難な多品種生産やEOL案件に対応。生産予定に応じた1か月分の部品ストックも可能なため、安定供給と在庫負担の軽減を両立できる。
メキシコ、ベトナム、中国、マレーシアに生産拠点を持ち、調達・組立・納品も対応。北米・アジア圏で輸送コスト削減とリードタイム短縮を両立したサプライチェーン構築も目指せる。
自動実装ラインでは対応できない、0.3mmピッチの極小WLCSPや高難度BGAなどといった「高密度実装」に特化。「設計はあるが試作・実装を断られた」といった先端開発も対応できる。
高密度基板でも、年間約3,000件の実績があるリワーク技術(※2)により、周辺部品に熱ダメージを与えないピンポイントな「後付け実装」が可能。高価な試作基板の全損リスクを低減できる。